Post-0166

戦士「よう、ただいま。無縁墓地か。穴を掘ればいいか?」
騎士「話が早くて助かる」
僧侶「すみません、故郷の帰りにこんなお願いを」
戦士「いや、いいよ。騎士も運ぶのに疲れてるだろうし、僧侶には祈りの仕事があるだろ」
僧侶「すみません、今日は私も穴を掘ります」
戦士「わかった。聞かねえ。ほらシャベルだ。普段使わないだろうから背筋痛めるなよ」
騎士「私も手伝おう。しかし、戦士は何故穴掘りも得意なのだ?」
戦士「傭兵時代に散々塹壕掘ったからな。投石機で飛んでくる石は地面より下に隠れないと駄目だからな」
騎士「なるほど、塹壕か。それは掘った事がないな。師の黒騎士殿は経験があると言っていた記憶がある」
戦士「面白い騎士様だな。塹壕掘るのなんて下っ端の仕事なのにな」
騎士「善い方だ。誰に対しても分け隔てなく接し、そして考えが深い。いつか戦士達を紹介したいと思っていた」
戦士「はは、騎士が尊敬する人なら悪い人のわけがねえな。堅苦しい場じゃなきゃいつでも歓迎だぜ」
僧侶「私もそのように思慮深ければ……」
騎士「自分を責める前に穴を掘れ。そして、後悔によって事実を変えては駄目だ」
戦士「なにがあったのか知らねえけど、自分を変えるのは難しいし、人を変えるのはそれより難しいと思うぞ」
僧侶「今の私は、僧侶でも聖堂騎士でもなく、泣きながら穴を掘る一人の男に過ぎません」
戦士「男だって泣いていいんだからな。ただ、誰かがお前を泣かせたんなら俺はそいつを殴る。だからお前を殴らせるな」

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Post-0159

騎士「思いが通じないというのは、心が痛むな」
僧侶「すみません、ご老人を持って頂き」
騎士「いや、構わない。ご老人の最期は立派だった」
僧侶「はい。ご老人は最後まで私を責めませんでした」
騎士「それがわかっているなら良い。ご老人が最後に渡したものは、少なくとも僧侶への呪詛ではなかった」
僧侶「はい」
騎士「っと、少年と衛士が揉めているな。少しご老人を任せてもいいだろうか」
僧侶「もちろんです。お受け取りします」

少年「だからお願い!助けて」
衛士「ごめんな、少年。その話だと見回りの方が優先なんだよ」
騎士「どうしたのだ?」
少年「あ、騎士様。いや、騎士様にはちょっと……」
衛士「すみません騎士様。なんでもないんです」
騎士「騎士とはいえ領土なき身。多少の願いは気安く聞けるぞ」
少年「あ、あのね。猫が木に登っちゃって降りてこられないんだ」
衛士「ね、これだと見回りを優先せざるを得なくて」
騎士「なるほどな。少年、猫を助けようと助けを呼ぶ判断は素晴らしい。そして衛士も見回りが優先なのは職務として当然だ。ただ少年、わかってくれ。衛士は君が困っている事をわからない訳ではない。ただ、仕事として君を助けるより優先しなければならない事があるという事なんだ」
少年「う……うん……そうだよね……」
騎士「が、偶然私がいる。衛士も今まさに私に頼もうとしているところだ。無論頼まれなくても私は助ける。少年が助けを求めようとした勇気に免じてだ」
少年「いいの!?」
騎士「が、私では役にたてそうもない。知り合いに身軽な男がいるから呼んでこよう。猫が落ちないようにだけ見張っていてくれ」

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Post-0157

騎士「戦士が不在だと酒場が静かすぎて違和感があるな。こういう時は散歩が一番だ」
騎士「む……。僧侶と、倒れているのは時々神殿に石を投げているご老人ではないか。なぜ僧侶はすぐ助けないのだ……?」

僧侶「お願いです、あなたを癒やす許可を」
老人「断る。私が神にすがらず一人で死ぬ事を邪魔するな」
僧侶「違うのです。神ではない。愚かだったのは私なのです」
老人「違わない。神は私から孫を奪い、お前は首を返した」
僧侶「そう、だから私の責任なのです」
老人「違う。それは正しい判断の結果だ。なら、そんな世界を許したのは神だ」
僧侶「それでも、私は、あなたに償いをできていない」
老人「償うべきはお前ではなく神だ。私はこのまま神を呪って死ぬ。邪魔をするな」
僧侶「私には、嫌がるあなたを無理矢理癒やす事ができない」
老人「お前を通してしか癒やせないのであれば、それが神の償いだ。無能なのはお前ではなく神だ」
僧侶「人のために神がいるのではなく、神のために人がいる。しかし、それでは、私達は……!」
老人「お前だけは孫を覚えていてくれ」
僧侶「無論です、一生。一生忘れません」
老人「神ではなく、お前に穏やかな最後を貰った。お前には礼を言う」
僧侶「礼などいいですから、どうか、あなたの生を長らえさせて下さい」
老人「断る……さらばだ……」
僧侶「ああ……神にすら祈る事ができない」
騎士「すまん、聞いてしまった。ご老人の遺骸を運ぼう」
僧侶「あ、騎士さん……」
騎士「言わなくていい。ただ、ご老人はお前を許した。事実はそれだけだ」

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Post-0153

戦士「よっと、準備もできたし、あとは背嚢に2〜3本キツい酒を……」
魔法使い「どこかお出かけですか?」
戦士「ああ、ちょっと暇だし、思い出の場所にでも行ってこようかな、って思ってな」
盗賊「……殊勝な事だな」
僧侶「……祈りは必要ですか?」
戦士「あっはっは、勝手に暗い話にするなよ」
盗賊娘「こんにちは」
蛮族娘「戦士、盗賊娘、一緒、森へ!」
盗賊娘「あっ……」
魔法使い「こんにちは!」
戦士「おう、森に行きたいのか?ならちょっと付き合ってくれるなら俺の行く先も森の向こうだ」
盗賊娘「……ついて、いって、いいの?」
蛮族娘「オレ、熊、毛皮、取る!盗賊娘、オレ、同じ服、着る!」
盗賊娘「……!……あ、ありがとう。でもわたし勇者じゃないから、勇者になってからで、いい?」
蛮族娘「勇者、自分の事、わかる。盗賊娘、勇者、近づいた」
盗賊娘「ありがとう」
戦士「そうか、盗賊娘が蛮族娘と同じ格好か。かなり格好いいな」
盗賊娘「よくないよ!きわどいよ!服じゃなくてわたしが恥ずかしい……」
戦士「すまんすまん。でも盗賊娘も蛮族娘も、何着ても似合うよな。真っ直ぐな奴は何着たって似合うんだよ」
蛮族娘「じゃあ、戦士、オレの服、似合う?」
戦士「本気で悪かった。流石に適当言い過ぎた」

戦士「森の向こうに、昔、村があったんだよな」
盗賊娘「そう……あったんだ」
蛮族娘「!?」
狼「ワォーン!ウォー」
蛮族娘「かーうぉーうー!」
狼「ワォーン!ウォー」
蛮族娘「かーうぉーうー!」
戦士「寄ってくる……!普通じゃねえ!構えろ!」
蛮族娘「大丈夫!かーうぉーうー!」
狼「ワォーン!ウォー」
盗賊娘「狼が、みんなお腹見せてる……」
蛮族娘「雄叫び、狼、降ろす。強い、白い、狼。狼、みんな、仲間」
戦士「蛮族娘がボス狼になったから、みんなが言う事を聞く、って事か?まるで魔法だな」
蛮族娘「魔法使い、オレの雄叫び、魔法、言った。オレ、魔法勇者」
盗賊娘「魔法勇者……。格好いいね!」

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Post-0150

僧侶「シスター、お布施を持って参りました、どうぞお受け取り下さい」
シスター「感謝します。僧侶さんもご無理をなされませんように」
僧侶「月が……昇って、来ましたね」

ナンバー2「新入りかい。お前は狂えるか?人を救う神を称えながら、神の手から零れたものを刈り取る、その狂気をお前は持てるか?」
聖堂騎士「持てません。私は人を害する事を人を救うために必要だと美化する気はありません」
ナンバー2「そうか。じゃあ出て行け。お前はいつか人ではなく自分を殺す。命令以外で死ぬ猟犬は必要ない」
聖堂騎士「しかし、必要から逃げることもしません」
ナンバー2「あたし達は月なんだよ。大司教が太陽なら、あたし達は太陽にかき消される月。太陽がいない間だけ罪人を裁く夜の女王だ」
聖堂騎士「あなたのように、ですか?」
ナンバー2「茶化して貰って構わない。狗は自分の評価を気にしない」
聖堂騎士「一人の騎士として、狗というのは流石に」
ナンバー2「この仕事は結果が全て。誇りなんかを大事にするならそれこそこの仕事に向いていない。死ぬ前に、帰りな」
聖堂騎士「いえ、他の聖堂騎士にこのような仕事はさせられません」
ナンバー2「……ならせめて約束しな。殺すか死ぬかの時、常に殺す事を選ぶと。神とあたしにここで誓え」
聖堂騎士「喜んで。苛烈なる夜の女王」
ナンバー2「次に同じ事を真顔で言ったら顔を踏むよ」

シスター「全ての人生が、切れる事なく続いています。あなたにも加護がありますよう」
僧侶「シスターこそ、もう戻らずに済みますよう」
シスター「さあ子供達、僧侶さんがお菓子を持ってきてくれましたよ。お礼を言って一緒に食べましょう……?」

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Post-0147

少女「すみませーん」
盗賊「ん?依頼に来てる感じでもないな?何の用だお嬢ちゃん、ここは俺みたいな危ない奴もいるぞ」
少女「……?危ないの?」
盗賊「危ないぞ」
少女「うん。僧侶さんいますか?」
戦士「あっはっは、全然怖がられてねえ」
盗賊「お前の顔見ても泣かないな」
少女「僧侶さん、いますか?」
戦士「ごめんごめん。上で休んでるから呼んでくるよ」

聖堂騎士「わ、私は何を守るために……」
(重い物が落ちる音)
ナンバー2「せめて恐怖から解放してやれ」
ナンバー1「邪神が降臨すれば世界が滅ぶ。余すことなく全員だ」
町民「聖堂騎士様、ご加護を」
町娘「ウチによって一杯飲んで来なよ。もちろん奢るよ!」
少年「俺も将来聖堂騎士に!」
少女「あのね、お花摘んだの。聖堂騎士様に、あげる」

僧侶「……はっ!ゆ、夢……」
戦士「おう邪魔するぞ。かわいこちゃんが呼んでるぜ。あと、顔洗ってから降りろ」
僧侶「す、すみません」

戦士「ほら、おじさんが降りてきた」
僧侶「どうもこんにちは、って、あのときの子ですね」
少女「僧侶さん、お母さんを治してくれてありがとう。お礼を持ってきたの」
僧侶「これは可憐なお花ですね。とっても嬉しいです」
少女「どうもありがとう」
僧侶「神はどんなときでも皆さんを見守ってくれていますよ。いつでも神を頼って下さいね」
少女「ありがとう。じゃあねー」
僧侶「では、さようなら」
戦士「……また泣いてるのか」
僧侶「私は、こういう、世界を、続けたいんです。ずっと」
戦士「そうなるように、お互い頑張ろうな」

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Post-0143

情報屋「よう、久々だな。そっちの可愛いのは新顔かい?」
盗賊「よう情報屋。顔の傷は癒えたかい?」
情報屋「は、焼かれたんだ。治るわけねえだろ。可愛いのは俺の顔見ても怖がらないんだな?」
蛮族娘「勇者、火、恐くない。お前、痛い?オレ、薬、ある」
情報屋「おっとありがとよ。じゃあ特別にいい話してやるよ」
魔法使い「あ、そうだ!騎士さん、新しい戦略思いつきました!羊皮紙使いたいのであっちでお話ししましょう!」
騎士「あ、ああ。聞いてからでも遅くないのでは?」
魔法使い「誰かに聞いて貰わないと消えちゃいそうです!早く早く!」
騎士「わ、わかった。皆、聞いておいてくれ」
戦士「いってらー」

戦士「で、騎士様いなくなったぞ。どんな汚い話だ?」
盗賊「戻ってくる前にさっさと言え」
情報屋「貴族相手にやってる人買いの娘が目をつけられてな」
僧侶「本人は自業自得ですが、娘さんは災難ですね」
情報屋「そう。もう人買いをやめてまともな仕事につくから貴族と事を構えられる奴らになんとかして欲しいんだとよ」
戦士「なら決まりだな。1人助けて、そして買われた奴らも助かる。人買いのクソは後でシスターのところに行かせろ」
情報屋「助かる。じゃあ頼むよ」

騎士「なるほど、<録音>した歌を複製すれば安いコストで誰にでも呪術が使えると」
魔法使い「お話しして凄く考えがまとまりました」
戦士「ちょっと騎士様のお力を貸してくれるか?」
僧侶「どうやら、貴族に狙われている悲しい女性がいるようでして」
盗賊「店じまいした人買いも関わるっぽいんだが、貴族が絡むと誰も手が出せない」
騎士「……事情は後で詳しく聞くとして、それは見逃せんな」
魔法使い(ウィンク)
蛮族娘「……?」

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Post-0142

蛮族娘「〜♪」
盗賊「そろそろつくぞ、王国領だ」
蛮族娘「うーららー!」
魔法使い「……あッ!分かった!」
僧侶「なにか?」
魔法使い「なんでなまりで語尾が全部アになるのか!これ、叫ぶためです!勇者が叫ぶため、呪術を遠くに届けるために、語尾をアにして叫びやすくしているんだ……!」
盗賊「学者様かよ……って学者様だったな。しかもメンターの」
戦士「悪いんだけど何言ってんのかさっぱりわからねえ」
騎士「まあ戦士の価値は頭じゃなく根性だからな」
戦士「根性の国から来たみたいに言うなよ」
騎士「むしろお前が国を立ち上げたら根性の国だろう」
戦士「あー。悪かねえけど一代で終わりだな。誰も嫁に来ねえ」
僧侶「知力上げる奇跡でなんとかなれば良かったんですけどね」
盗賊(吹き出す)

魔法使い「ほら、城壁が見えてきた。ようこそ王国領へ、蛮族娘さん!」
戦士「幸いエールを飲むくらいの銀貨は残ってる、早速一休みしに行こうぜ!」
盗賊「愛しの我が家、だな」

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#ちょっとズレてるお人好しども

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Post-0141

遡って数時間前
勇士「我々の悲願、消えぬ呪いを消す事ができた」
呪術女「我、伏せる、感謝する」(両手をついて深く頭を下げる)
騎士「頭を上げられよ。此度は我々王国民が領土を侵した。深くお詫びする」(深く頭を下げる)
勇士「頭を上げられよ。あなたのせいではない。そして個人の問題を大きく扱うつもりもない」
騎士「感謝する」
勇士「しかし、今まで長く封印を守ってきた我ら。使命を全うし、これからどうすべきか」
呪術師「もう辺境を閉じておく意味もない」
勇士「そうだな。これから我らがどう生きるべきか。それを知る必要がある」
呪術女「我ら、外、見る、必要」
勇士「うむ。辺境に限らず全てを見て、新しい我らの方針を考えるべきだ」
戦士「なんか嫌な予感するな」
魔法使い(必死で笑いを堪える)
勇士「うむ。誰かを王国に送り、情報を集めよう」
戦士「勇士……」
勇士「しかし、我らには王国に行った経験がない」
戦士「勇士……?」
勇士「王国に行った事のある、一人で判断のできる勇者が必要だ……」
戦士「勇士……!?」
蛮族娘「かーうぉーうー!オレ、勇者!王国、行った事、ある!」
勇士「それは助かる。まさに三つ目熊の加護だ」
騎士「もちろん丁寧にもてなします」
呪術女「蛮族娘、勇者。でも、飯、強い。嫁、強い。皆、蛮族娘、好き」
盗賊「じゃあ次の仕事は蛮族娘を王国までエスコートだな」
僧侶「素晴らしき出会いに感謝します」

蛮族娘「〜♪」
魔法使い「蛮族娘さん、早い!早い!足が取られてついていけません!」

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Post-0140

魔法使い「さぁ、儲からなかったどころか持ってきた金貨消えちゃいましたけど、帰りましょう!」
盗賊「散々だったな」
僧侶「そうですか?とてもいい出会いがありましたよ」
戦士「久々に勇士と会えて良かったぜ」
騎士「銀騎士殿も聖騎士女殿が連れて行った。一件落着だ」
蛮族娘「うーららー!」
魔法使い『あはは、ワクワクしてるんだね、蛮族娘さん』
蛮族娘『オレが往くは密林の向こう。勇者は常に真っ直ぐに進む』
盗賊「!?魔法使い、今<翻訳>使ってないよな……?」
魔法使い「あはは、ちょっとコツがありまして……」

術士「なんでブツブツ呟いているんだ、聖騎士女」
聖騎士女「ぶつぶつ……。ああ、術士。<翻訳>の残り時間が惜しくてな」
術士「惜しくて?」
聖騎士女「言いたい事を口にすれば<翻訳>が現地の言葉にしてくれる。つまり耳に聞こえるのは翻訳された言葉だ」
術士「当然だな」
聖騎士女「それを覚えれば、最終的には<翻訳>を使わなくても現地の言葉が覚えられる」
術士「天才なのもほどほどにしとけよ」

僧侶「コツ、とは?」
魔法使い「気づいたんです。現地の言葉、古代魔法語に似てるって言いましたよね」
僧侶「はい」
魔法使い「これ、なまりなんです。語尾が全部アになってるだけです。多少違いはあるんですが」
盗賊「普通気づかねえな。天才なのもたいがいにしとけよ」

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