銀騎士「王子に献上する原住民の女を念のため5〜6人確保してこい。集落は禁術使いが壊滅させたはずだから大きなミッションではない」
部下達「了解しました!」
銀騎士「お食事はお持ちした。後は聖体と供物だ。よし、部下どもは女を確保し次第、遺跡に向かう我々に合流せよ。聖体と供物の確保が遅れて王子の機嫌を害してはならん」
禁術使い「フェイスペイントのおねーちゃん、化粧を落とせばかなり美人だったと思いますねぃ」(下卑た笑みを浮かべながら)
闘士「遺跡探検ではモンスターでるのか?」(あくびをしながら)
禁術使い「うふふ、多分出ないですねぃ。いたとしても過去形ですねぃ」
闘士「?」
銀騎士「余計な事を言うな」
禁術使い「それは失礼しました……。さて、原住民どもを連れていきますかねぃ」
勇士「おい、おい呪術師!」
呪術師「やった!腕の拘束が解けたのか!急いでこっちも壊してくれ!逃げよう!」
禁術使い「残念だねぃ。ちょっと痺れて貰うねぃ。<麻痺>。まあ耐えられないねぃ」
勇士「く、くそ……」
呪術師「駄目か……」
禁術使い「失礼」(背中を蹴り上げる)
禁術使い「どんなに隠してもねぃ、力一杯背中を蹴られると反射的に身を丸めるんだよねぃ。でもできないねぃ。じゃあ<麻痺>は効いてる。本当は城を消し飛ばすような戦術魔法が守備範囲なんだけどねぃ……」
禁術使い「ほら部下ども、そのでかい奴ら荷台に積んで。出発だねぃ。ちなみに王子様いらっしゃるから下手打ったら首が飛ぶねぃ。せいぜい頑張ってねぃ」
第三王子「何も進展がないのか」
銀騎士「今女を手配しております。聖体は近く手に入ります。そして供物は今から」
第三王子「余が求める前に」
銀騎士「もちろんでございます。ただ今回は、その手に収められる瞬間を楽しまれるかと思いまして」
第三王子「ふん、案内せよ」
銀騎士「では参りましょう」
#ズレよし
#ちょっとズレてるお人好しども
追って加筆修正し、以下まとめサイトに掲載します!
https://t.co/4qDFo5YkPa
銀騎士「王子に献上する原住民の女を念のため5〜6人確保してこい。集落は禁術使いが壊滅させたはずだから大きなミッションではない」
部下達「了解しました!」…— 大北天魔王:如月翔也⋈TRPGer (@showya_kiss) July 14, 2026
※収録に当たって多少手直ししているものがあります。